2016年9月23日

実践common lisp第13章

リスト操作について章が一つ割かれている理由は、Lispのソースコードはリストデータとして扱えるから
リストのデータが自在に操れると言うことは、Lispのソースコードを自在に生成できることになるので、マクロの理解が進むはず
だから、Lispでリストの操作方法を覚える目的としては、なにかの実装でリスト構造を利用すると言うよりはマクロでソースコードを生成するためというほうがより理にかなっているかも
実装で実際利用するデータ構造において、リスト構造って有利になる機会があんまりないんだよね
だからここで説明されている内容は実装ではあまりお目にかからないかも
でもマクロではお世話になることになると思う