2012年8月25日

JavaScript第6版

第6版が出版されたので読書中
まだ本のはじめのほうの文法のところを読んでいるところですがまあ複雑な文法だなと改めて感じます
Common Lispの単純な簡潔な文法と比べると暗黙的な動作が多くてやたら説明が冗長に感じられます
Common Lispはよく括弧が多くて悲惨とかって言う批判を耳にしますが文法は非常に簡単で覚えることって凄く少ないし暗黙的な動作が少なくて沢山の括弧のおかげで明示的に記せることは利点になっていると思えるくらいだけど
括弧が利点と言うと「またLisp使いが自虐的な寒いギャグを言っておる」と捉えられがちですがやっぱり全然そんなことないと思う
計算の優先順位があったり右に結合するやらブロックがどうとか、そういうことがあるととにかく鬱陶しいと思うのだけど
覚えるのも癪に障るがCommon Lispほど余計な気遣い一切無くプログラミングに集中しやすい言語はないんじゃないのかと思えてくるよね
JavaScriptはなかなか素晴らしい言語だと思ってるんだけどやっぱりこの基本的な文法とかルールがかったるいな
しょうがないけどもったいないな