2011年8月29日

3章

普通です
他の今までの章と比べるとあまりにも普通すぎてびっくりする
違う本読んでるかと思うくらいに普通
普通に値の話
「=」演算子の動きだったり値の初期化と代入の違いを説明したり
「=」が数学的な等式ではなくて代入だと言っているあたりは普通によく見かける普通の入門書みたいです
普通にこんな話もあるってことがわかってよかった
やっと普通にプログラミングがでてくる
しかしここまで読みすすめないと普通の話がでてこないからこの本は手に取らないだろうなとやっぱり心配になりますね

2章

とにかく概要
いままでの細かい話とは一転して本当に概要
プログラミングとかソフトウェアに関して現実的にどうやって成り立っているかがめちゃくちゃ大雑把に書いてある
対象者が読んで理解できるか謎すぎると思うのだけどBjarneが相手にしている人はこんな感じの人なのかと思ってしまいました

1章

哲学の本かと思った
とてもプログラミングの本とは思えない
まったくソースコードとか出てこない
intとかまったく出てこないでBjarneの熱い思いで一つの章が出来上がっています
熱い思いを持った人が対象の本なだけあってありえない内容です
ここで挫けないで欲しいところですけど

2011年8月28日

0章

まえがきと0章
長い
このまえがきの時点でこの本の対象者は逃げ出すんじゃないかと心配になっちゃう内容
この時点で「やさしいC++」とか「できるC++」みたいな本に興味が移るんじゃないかなと
まえがきとか0章読んでみてもその対象者と想定されている人との剥離っぷりがすごいと思う
これからプログラミングを学ぼうとしている人にたいしてソフトウェアとかプログラミングについていきなりここまで語っている人もめずらしいのではないでしょうか
熱いのは熱い熱意は非常に感じられる0章でしたが