2015年1月19日

昨日YSP天白へMT-07の試乗にいきました

曇時々晴
とても丁寧な対応でした
素晴らしいお店、皆さんもお気軽に訪問してみてください
昨日は真冬の寒さにもかかわらず非常にたくさんの人が訪れておりました
実物のMT-07を間近で見たのは初めて
サイズは思っていた通りの印象
大型に属しますが車体サイズは中型に分類されてもいいのではないでしょうか
(下記印象について補足
筆者は現在WR250Xに乗っています
ですので下記は基本的にWR250Xとの比較と思ってください)
まず引きお越し、サイドスタンドを払う際に少し起こしましたが見た目よりも軽い感じがしました
ハンドル位置も適度に高いので引き回しもあまり苦にならない印象を受けました
乗車姿勢ですが、MT-07のステップは足の真下にあります
真下と言うのはシートに座って足を素直に引き上げたらステップに足が乗せられるという場所です
ネットの記事でよく見かける足つき性の良さについては少し疑問です
シート、タンクは足つき性を考慮されていると感じましたが、そのまま足を付こうとするとステップがじゃまです
ステップが真下にあるので走行中の乗車姿勢は非常に自然なのですが、その自然さの犠牲として停車時の足つき性が悪化していると思います
まあ、バイクは走行中の姿勢の方が圧倒的に重要なのでこの点は許容すべき点だと思います
ハンドル位置については上体が適度に寝る印象でしょうか
起きているわけでもなく、かといって寝すぎているわけでもない印象
シートについてですが、一番印象的だったのがシートです
とにかく「久しぶりにシート座った」と思いました
WR250Xのはあれは一体なんなんでしょうか
エンジンの印象は適度なドコドコ感があっていい味だしているといった感じです
走りだしは非常にスムーズMTと言っているだけあって低回転から適度にトルクが出ていると思います
四気筒と違ってもっとクセがあるかと思ったらそうでもない感じがしましたが、ゼロ発進は少し慣れが必要に感じました
乗車姿勢は比較的楽な姿勢を取ることができます
ですので高速道路などは少し辛いかもしれません
低い速度行で風を受けながら走ることを狙っている感じですね
かっ飛ばすバイクでもないですからね
かっ飛ばすことが目的ならMT-07は初めから対象にならないと思いますから
そんなにスピードを出していないのですが、街乗りは非常に乗りやすいバイクだと思います
軽い、低回転トルクの出方この二点はいいですね
曲がり方は交差点を二、三曲がっただけですがもっとピーキーな曲がり方をするかと思ったらこちらも滑らかな味付けになっていると感じました
WR250Xがピーキーすぎるので普通の人にはMT-07もピーキーに感じるかもしれません
曲がり始めにフロントサスがすごく沈む印象がありました
ターンインの際にすこしフロントブレーキをかけましたがそれに反応してグっとフロントが沈むのを感じました
それに比べてリアの方はそんなに沈むとか動く感じを受けませんでした
フロントが動く動作がお好みならオススメですがフロントが暴れていると感じるなら不快に思う動きです
あとはブレーキが安心できるような印象
ブレーキ効くなって感じ
せっかくなのでついでにMT-09も試乗させてもらいました
こちらもよく記事などで「07と09は別物」みたいなものを見かけて「本当か?」と疑問に思うと思うんですよ
一緒なんじゃないのってどうせエンジン違うだけでほとんど一緒じゃないのかと思うんですけど乗ってみたらびっくりするくらい違っていましたね
ホンダのみたいにカウルつけただけやちょっと見た目を変えましたみたいなものじゃなくてかなり性質が違う、狙っている層が違うと思います
MT-09は全然レーシーな感じMT-07は、まあ普通に「スポーツ」を狙っている感じなんですけどMT-09は明らかにスポーツは狙っていなくて「サーキットやレース」を意識している感じがしました
SSっぽい、いわゆるストリートファイター系ですかね
SSはいやだけどレーシーを求めている人にはばっちりだと思います
逆にスポーツやツーリング派はMT-09は過激に感じるだろうな
MT-09はステップがかなりバックステップ
バックでアップなステップでした
ハンドルも少しだけですが低く感じるので姿勢ははっきりうつ伏せ状態ですね
MT-09は見た目をもっと激しくレースに寄せてもいいくらいな印象を与えてもいいのではないかと思います
MT-07は見た目のとおりと言えばそうなるかな
あんな見た目で乗り味もそんな感じですよね
で、結局なんですけど試乗してみて後悔したというか買い換えたくなくなってきたと言いましょうか
WR250Xの良さを改めて認識できたというかWR250Xがとにかく良く出来すぎているんじゃないかなと
違うバイクを乗る度に思うんですけどWR250Xって相当良いバイクなんだなと
本当にすごい性能、エンジンも足回りも車体も全て良い
唯一ダメだと思うのは、エンジンに対してフロントブレーキが効かないところかな
あとは何と言っても圧倒的にチューブタイヤってところが曲者だよね
難点欠点
チューブタイヤって何一つ良いことがないんじゃないかな
オフロード走る場合は岩があったりなんだかんだいってもいろいろあってのオフロードって感じがしますがオンロードでチューブの必要性が全くないですよね
本当に百害あって一利なし
ハブが使いまわせるだけか
チューブタイヤのバイクには二度と乗りたくないと言うことが分かってまあ良かったというかこの世にチューブレスタイヤがあって良かったと思えるところかな

pitftが映らなくなった

raspbianをアップデートしたりファームウェアをアップデートしたらpitftが光るだけで映らなくなりました
再度設定を行うシェルスクリプトを実行したら無事映るようになりました

2015年1月18日

raspberry piでhaskell

せっかくraspberry piを購入したので利用しています
主な用途がlinux環境として利用しています
haskellやlispを動かす環境として利用していますがlispはclispが調子悪いしsbclも動きが悪いしでちょっと困っています
arm環境での動作は基本的にイマイチなのかな
なんか「ghci 7.4.2 is finally working on arm」って言うエントリーがあるのですがraspberry piで動かないのよね
ghciが使えないとちょっと不便なのでhugsを入れてみたらこれまた微妙に古いしghciに比べて使い辛い感じがします
arm環境でうまいことhaskellを実行する方法はなにかないものだろうか