2015年3月23日

linux mintでgnuplotを利用する

apt-getでインストールしてターミナルからgnuplotで起動すると

Terminal type set to 'unknown'

と表示されてgnuplotが正しく動きませんでした

解決策は追加でgnuplot-x11をインストールしました

sudo apt-get install gnuplot-x11

無事実行できるようになりました
やっぱり数値データだけ見てても面白くないね
視覚化されるってやっぱり重要だな
なんだかんだ言ってもcuiには限界がある
guiの限界の高さは伊達じゃないな

2015年3月15日

積んである本について

減らしましょう

アンダースタンディングコンピュテーション
プログラミング言語C++
人工知能の基礎
関数型プログラミング珠玉のアルゴリズム
On Lisp
LET OVER LAMBDA
数学で織りなすカードマジックのからくり
Vim scriptテクニックバイブル
リファクタリング新装版
コンピュータ囲碁
すごいErlangゆかいに学ぼう!
エリック・エヴァンスのドメイン駆動設計
入門データ構造とアルゴリズム
プログラミング言語AWK
 Haskellによる並列・並行プログラミング
ピープルウェア
アルゴリズムパズル
コンパスと定規の幾何学
抽象によるソフトウェア設計
関数プログラミングの楽しみ
Real World Haskell
Erlangプログラミング
ヘネシー&パターソンコンピュータアーキテクチャ
シューティングゲームアルゴリズムマニアックス
型システム入門
ユークリッド原論

2015年3月14日

pc買い替え

ASUS
B85M-G
core-i3 4160
intel ssd 530 series 120GB
システムメモリ4Gx1

2015年3月11日

マイナビやっぱりスゲーや

ソフトウェア業界特集
最新用語集
http://job.mynavi.jp/conts/2016/tok/p/189/

「最新用語集」と謳っちゃってるところが味わい深くさせるポイントですよね
個人的に気に入った用語をいくつかピックアップします
この辺りのセンスでその人の特徴が掴めそうですが
感覚的には一発当ててから業界から消え去った有名人と言ったところでしょうか
「あの人は今」的な

シンクライアント
いつの時代の用語だよ

オフシェア
しばらく聞かない用語だな

グリッドコンピューティング
たしかに聞いた覚えがある

このページの一番の見どころはJava、C言語、C++、COBOL、FORTRUNが連続で登場するページ最下部ですね
ここは非常に味わい深い箇所ですね
フォートランなんてスーパーコンピュータで使われているって断言しちゃってる始末ですし
このページの内容って二十年くらい使いまわされてる内容とかも混ざってそうなんだけど
コボルとフォートランなんて名前がでてくるだけでも十分笑いが取れる、出オチの域に達しておられますからね
C++の説明も、オブジェクト指向って言うよりもジェネリックプログラミングの方が全然有用だと思うのだけどまったく触れられていない始末です
スゲーな、さすが天下のマイナビ様だな
マイナビから募集するとこんな最新用語を把握されている方達と接触できるのか
まあでも今の管理職辺りにはウケそうな用語をあえて狙って掲載してるのかもしれないけどね
しかしスゲーな

新卒学生だとこの手の情報を真に受けちゃう人っているんじゃないの
って言うか今時の大学でプログラミングってやっぱりいまだにフォートランやってるのかな
今だったらJava教えてるところとかありそうだけど
やっぱりなんだかんだ言ってもC言語が本命なのかもね

こういう就職斡旋業者って結局この程度だと思うとこういうサイトを利用して仕事探そうなんて気が失せるよね
逆にマイナビに掲載していないことを強みにできるのかも
あるいは、掲載依頼する企業側も閲覧する側もこの程度のレベルでお互い釣り合いが取れて均衡が保たれていることは丸く収まっていいことなんだろうな
結局こういうサイトから応募して就職できた人が今度は採用する側になってっていう繰り返しが行われるんだろうな

2015年3月5日

アンダースタンディングコンピュテーションの感想の続き4

なんとか読み進めています
内容は個人的にはなかなか面白いし、興味深い分野ではあるのだけどこれが実際どう活かせるかよくわかんないよな
あと、そのへんのアプリケーションエンジニアにとってこのような内容が必要なのかと言われるといわゆる「プログラマ」には不要、とまでは言わないけどこんなことやっててもあんまり意味無いような気がするので需要は大変少なそうですね

コンパイラ作ったりする人たちにはとっても有益な、必須な内容だと思うのだけど別に誰かが作ったOSで、誰かが作った開発環境で、誰かが作ったライブラリで誰かが作ったソースをコピペで作業している人にはまったく不要な内容なんだよな
この本の内容を理解して実務に取り入れられるような会社や仕事ってどこにあるんだろうね
webでmvcとか必要な場合とかこんなことが役に立ちそうなんだけど
というかこの本の内容の知識がないとまともなmvcとか作れなさそうなんだけど
あるいはphpとかで適当なmvc作る程度だったら別にどうでもいいのかもしれないけどね

でも、今どきプログラムとか業務で行っている会社だったら自社DSLとか構築していると思うのでやる気になればどの会社でも活かせるって言えば活かせるか

あとはやっぱり結局人間次第ってか

挫折した本について

http://shop.ohmsha.co.jp/shopdetail/000000004066/
久しぶりに挫折した本
とにかく難しい
何が書いてあるかさっぱり意味不明
と言うとちょっと言い過ぎですけどまあ難しいな
挫折した

と言うことで挫折記念にいままで挫折した本の紹介
コンピュータプログラミングの概念・技法・モデル
http://www.shoeisha.co.jp/book/detail/9784798113463

On Lisp
LET OVER LAMBDA
コンパスと定規の幾何学
実用Common Lisp

2015年3月2日

アンダースタンディングコンピュテーションの感想の続き3

表示的意味論が意味不明
全く意味がわからん
頭の切り替えが全然ついていかない

スモールステップ意味論の感想としては、まず思ったのがなんでこんな回りくどい方法をするんだと思った
再帰的に処理すれば、いちいち式の簡約とかどうでもよくて、特にwhileループなんてなんじゃこりゃの見本みたいでしたけど、解説を読んでよくわかった
スタックを消費しないで実行しようと思うとスモールステップ意味論が最適なんだなと

逆にビッグステップ意味論は馴染み深いと言うか、好みにあっていると思った
やっぱり再帰的に物事を処理するっていうのは直感的にわかりやすいんじゃないかな
しかし、このように理解できるのも関数型言語のOCaml、Haskellで再帰脳を鍛えた賜物かもしれないしね
関数型を訓練する以前だったらビッグステップ意味論の方が理解できなかったかもしれない
でも簡約と言われれば直感的に再帰で処理したくなるような気がするけど
ビッグステップ意味論を実装するときは、まあそうだろうなと納得して実装できた気がします

で、締めの部分で登場したパーサについてですけど、このあたりのパーサとは無縁のCommon Lispっていうのの素晴らしさ、演算子の優先順位的な話もちらっとありましたがこの辺りに対するLispの優位性って本当に素晴らしい
この辺りのことでどうこうしなくていいS式こそ人類の至宝と言ってもいいのではないでしょうか