2011年5月22日

読書中「ふつうのHaskellプログラミング」

昔々、購入したけどさっぱり理解できなくて途中で挫折したのですが、なんとなく思い立って読み返してみました。
そしたら分かる分かる、めちゃくちゃ面白い。
第7章まで読んだのですが、とりあえずパターンとかガード、let、whereあたりはちょっと辛いけどそれ以外は結構理解できてる気がしていいですね。
やっぱりなんだかんだ言ってもそれなりに成長してるんだなと思いました。

非常に強く感じたのが以前に必死で呼んだSICPの内容がすごく役に立ってるってこと。
やっぱり無理してSICP読んだ甲斐があったってもんだよな。
SICPもすごく面白かったからね。
難しかったけど。
今、Haskellやってみても結構理解できるからさ。

改めて読んでみるとすごく面白い内容で、やっぱり理解できているから面白いと感じるわけで、購入当初は全然面白いって思えなくてなに言ってるんだかさっぱり訳分からなかったから途中で読むのやめちゃったんだよね。
モナドとかそんな以前に高階関数とかの時点で終了って感じだったからね。

第7章まで読んだなかだと、第5章の遅延評価が圧倒的に面白い内容ですね。
Haskellの特徴の純粋とか関数の評価方式とかすごく面白い内容で参った。

内容はちょっと難しいかもしれないけどこの本の内容を理解できればプログラミングがもっともっと楽しくなると思う。
今までとはちょっと違った視点からプログラミングを見ることができるようになるかもね。