2012年4月30日

コンピュータの構成と設計

通称「パタヘネ」を読んでいます
内容の半分くらいは大学で習ったことで、あとの半分は薄々知ってはいたけど本当はどうなっているか想像でしか知らなかったことですね
内容は低レベルな話でプログラム格納方式のコンピュータがどうやって計算を行っているかの話
MIPSの命令セットを例としてC言語のプログラムがどうやってマシン語になるかとか、コンパイルする際の最適化についても記述されています
今の時代(2012年)はもうこんな最適化はやらないけど知識として知っているといいプログラムが書けるようになると思います
スタックの説明、リンカの説明がもう少し詳しくてもいいかなと思いました

まあそれにしてもこの本に載っているようなことを誰かが考えてくれたおかげでコンピュータが簡単に利用できるようになってるってことに感謝ですよね