2011年7月3日

初めての人のためのLISP

竹内 郁雄著

他の言語やったことあるプログラム経験者に対してLISPの紹介、LISPをやったことあるけど意味わかんないやって人のためとか。
対象はそんな感じの人達ではないかなと思う。
たとえば'(quote)とか、condの書式とかなんでこんな風になってるのかとか。
自分はrplacaとかrplacdとか勉強になったかなと。
あと、setfの由来と言うかなんなのかとか。
マクロに関しては相変わらずさっぱりわからない状態です。
バッククオートとカンマ、カンマアット相変わらず不明。
自分でマクロ書けない、まだ自力でマクロ書けない。
副作用のある引数が複数回評価されることについては問題点は理解できているのだけど空で書けるか、防ぐことができるかと問われると自信がないですね。

やっぱりLispでプログラム書かないといけないよな。
マクロとか本で読んでソースを眺めているばかりではいつまでたっても自力で空でかけるようにならないのだろうな。


最後にこの本はCommon Lisp寄りでSchemeっぽくないです。
funcall、applyが登場しますので。