等しく起こるとは、すなわちサイコロを振ってどの目がでるかを事前に予測することは事実上不可能と考えることと、スーパーのレジでどの列が早く進むかは同じ問題だと考えることになります
なので、どのレジが遅れるか、処理が早いかは確率の問題で考えることになると思います例えばスーパーのレジが10ある場合、自分の並んだレジが一番早く進むことは1/10の確率で起こります
逆に9/10は自分の並んだレジ以外のレジが早く進みます
平均から考えると他のレジ5つより早くすすめば自分の並んでいるレジが平均より早くすすんでいるはずなのに、人間は自分の並んだレジではなく、他のレジが一つでも早くすすむと遅いと感じると思うので9/10は遅いと感じることになると考えられます
レジで会計するという行為は必要と感じてもレジに並ぶという行為自体不要と考えるのが普通だと思うので、早く進んだ印象より遅れる印象が残りやすいので、レジに並ぶこと自体の印象が悪くなる循環にあると考えます
この文章を読んだ方へ
これからは自分の並んだレジが一番最初に進むことは稀と考え対処していくことをオススメします
あるいは、レジで並んでいる最中に前後の方がイライラしている場合は、並んでいる間にこのことを伝えてあげてはいかがでしょうか.